ぎふんだぁ

我思う、ゆえにブログあり。NOマネタイズ&NOカスタマイズ

残業とかほんと無理

なんかずいぶん長いことブログ書いてなかった気がする。といっても1~2ヶ月くらいか。

 

本日訴えたいことは「残業とかほんと無理」ってこと。タイトルでも同じこと言ってるけど大事なことなので何度でも言います。

 

もうね、ほんと無理、残業。残業するほど人生の時間って長くない。それでなくても1日の可処分時間少ないのに。

 

仮に定時で上がったとしても、

仕事:8時間

通勤時間(往復):4時間

朝昼晩の食事時間:合計2時間

身だしなみやトイレ、風呂など:合計1時間

 

この時点で15時間でしょ。睡眠7時間確保したら、残り2時間。この貴重な貴重な可処分時間を残業なんぞに当てようものなら、何もする時間なくなるよね。

 

たまにさ、「日本の男は育児参加時間が先進国の中でも短い」って記事とか見かけるけど、現実はこうだもんなぁ。育児に当てたくても時間が足りない。無い袖は振れないし逆立ちしたって1日は24時間しかないんですよ。

 

まあそうは言っても可愛い可愛い我が子。仕事忙しい時期には妻に育児家事頼りっきりの負い目もあるので、少しでも育児したいわけですよ。下の子はまだおねしょ癖あるから、深夜帰宅してから服替えたりシーツ洗ったりね。

 

その時間は、結局睡眠を削るしかないわけで。1日の睡眠時間も5時間とかになっちゃう。それで充分って人もいるかもしれないけど、僕には厳しい。そんな生活続けてるとボディブローのように効いてきて身体がだるくなってくる。残業なんぞしてたら文化的で健康的な最低限度の生活危ういわけですよ。

 

とかなんとかぐだぐた言ってみたところで、所詮は哀しい雇われの身。「残業とかほんと無理!」なんて強弁できるほど強い男でもないので唯々諾々と残業せざるを得ないわけで。サラリーマンは安定と引き換えに自由と家族との憩いの時間と睡眠時間を奪われてしまう。

 

ワロリンやヒトデっち*1のような勝ち組に呪詛の念を送りつつ枕を涙で濡らしながら寝る晩秋の夜。

 

*1:ブログ収入だけで生活しているケシカラン人たちです